働く女性は忙しいです。夫婦共働きの場合、どうしても女性の方が負担が大きくなりがちです。
朝は食事の準備、洗濯、ゴミ出し、子どもの送迎などやらなければならないことがたくさんあります。家に帰ると夕飯の準備、子どものお風呂、寝かしつけに時間が取られ自分の時間はなかなか取れません。男女平等とは言っても、やはり女性の方が家事や育児の負担は大きくなる傾向にあります。仕事と家庭の両立というのは、とても大変で女性は我慢を強いられることも多いでしょう。
家事や育児に理解があり、協力的なパートナーならいいですが、そうでなければストレスが溜まってしまいます。鬱憤を溜め込んで爆発する前に、自分ができること、できないことの見極めをしっかり行いましょう。仕事も家事も育児も完璧にこなそうと思っても上手くはいきません。例えば食事についても、お惣菜や冷凍食品の日があっても気にすることはありません。部屋が多少汚くても、次の休みに掃除すればいいかという気持ちで気楽にやれば良いのです。仕事の方も、手抜きはできなくても、頼れるところは部下や同僚に甘えてみることが大事です。
また、夫婦で家事や育児の分担について話し合うことも大事なことです。お互いがお互いの仕事を尊重し、協力できることは協力し合って、夫婦共同で生活をしていくという気持ちが大事です。そして、相手への感謝の気持ちも重要です。お互いを理解し合い協力することができれば、家族として成長していくことができるでしょう。